メタマスクとは
メタマスク(MetaMask)は、ETHを中心とした仮想通貨や、NFTを管理できる暗号資産のウォレットになります。そもそも仮想通貨(暗号資産)やNFTの”ウォレット”とは、それらデジタル資産を管理する際に必要となる「秘密鍵」を保管しておく場所を指します。個人のデジタル資産は、この秘密鍵によって管理されることで万全のセキュリティが施され、資産の安全を守ってくれます。そしてこのメタマスク(MetaMask)は、世の中に出回っている多くの暗号資産関連のウォレット中でも最もポプラーな存在であり、特徴としてインターネットに接続し続けることで使用することのできるホットウォレットとなっており、特にGoogle Chromeでは拡張機能の一つとして追加できます。
メタマスクのメリット・デメリット
メタマスク(MetaMask)のメリット・デメリットは以下の通りです。
- 操作が簡単で、初心者でも使いやすい！
- 口座開設、利用自体が無料で利用できる！
- 世界的に有名で、利用者が多い！
- 複数のアカウントを作成できる！
- ガス代（手数料）をある程度自分で設定できる！
- 取引所を介さずにトークンを交換できる！
- 様々なブロックチェーンプラットフォームに接続できる！
- すべてのブロックチェーンに対応しているわけではない…
- リカバリーフレーズを適切に管理しなければならない…
- オンラインであるため、セキュリティ面に気をつける必要がある…
メタマスクの作り方
それでは、メタマスク(MetaMask)を使用するために、開設方法をお伝えします。
- メタマスク(MetaMask)のアプリをダウンロードする(Web版、スマホ版どちらでも可能！)
- 必要情報を入力、設定して、口座開設(ウォレット作成)をする
- 仮想通貨取引所(DMM Bitcoinがオススメ！)で仮想通貨を購入し、MetaMaskに送金する
- 各種サービスを接続する(世界最大規模の NFT マーケットプレイス “OpenSea”など！)
最後に
このように、キャピタルゲイン・インカムゲインには一長一短あり、それぞれの投資スタイルによって、その比重は変わってくるでしょう。「資産運用は難しそう」「投資は怖い」という資産運用の初心者の方は、ポートフォリオを見直し、リスクを軽減させることを考えましょう！
※投資にはリスクがあります。必ず投資者自身の判断と責任において行ってください。
