OpenSeaとは
【OpenSea】とは、2017年12月にサービスが開始された、数あるNFTマーケットプレイスの中でも、世界最大規模の取引量を誇り、今やNFT市場を牽引するプラットフォームです。
他のマーケットプレイスではNFTの作成にガス代(手数料)が発生することも珍しくありませんが、【OpenSea】では無料でNFTを作成できるというメリットがあるため、クリエイターにとっては嬉しい限りでしょう。(実際に販売した際、売れたタイミングで販売価格の2.5%の販売手数料をOpenSea側に支払う必要がある) 取り扱うNFT自体もデジタルアートやゲームアセットなど多種多様であり、ユーザーはウォレット(よく用いられるのはメタマスクなど)を接続するだけで、対象のNFTの作成や売買が簡単に可能となります。また、複数のブロックチェーンに対応していることも魅力の1つで、2023年3月時点では仮想通貨(暗号資産)業界でその規模がNo.２のETH(イーサリアム)、Klaytn、Polygon、Solanaなど8種類のチェーンに対応しています。
このように、OpenSeaを利用すれば、誰でも簡単にNFTを出品できます。
OpenSeaへのアクセス方法
それではOpenSeaへのアクセスおよび利用方法を見たみましょう！
- 仮想通貨取引所で対象の暗号資産(仮想通貨)を購入する
- ETH(イーサリアム)を購入する(ここでは取扱対象アイテムが最も多いETHで紹介)
- ウォレット(世界中で使われているのはメタマスク！)を用意する
- ３で用意したウォレットに仮想通貨を送金する
- OpenSeaにウォレット(メタマスク)を接続する
- あとはデジタルアート等の作品を購入するだけ！
最後に
このように、NFT市場は、仮想通貨(暗号資産)業界の拡大と共に大きく変貌を遂げております。確かに、実際には見えない世界であり、そしてまだまだ世の中に浸透していないアイテムでもあります。ですが、全ての価値というのは当時の【非常識】から生まれてくるものでする。「購入は難しそう」「投資として考えるのは怖い」という方は、まずは仮想通貨から勉強を始め、WEB3.0の世界とは何なのかから考えていきましょう！
※投資にはリスクがあります。必ず投資者自身の判断と責任において行ってください。
