仮想通貨(暗号資産)の王様!ビットコインとは? Part.2

暗号資産(仮想通貨)

ビットコインでできること

  他の記事でも述べました通り、ビットコイン(BTC)はデジタルのお金でインターネット上に存在するため、普段使っている紙幣とは異なる特徴があります。

  そもそも中央銀行(日本で言うと日本銀行)が発行する紙幣は時の経過とともに供給量が増やされ(実際にお金が刷られる状態)、インフレする傾向があり、紙幣の価値は減り続けています。そのため、ビットコイン(BTC)を保有する人の中にはインフレに対するヘッジとして保有する人も増えてきています。これまでインフレに対するヘッジとして金を保有する人が多くいましたが、金は持ち運びに不便で、さらに管理費用が高い、手間がかかるという欠点がありました。その点に対し、ビットコイン(BTC)はブロックチェーン上に記録されているため管理コストはほぼかかりません。またコールドウォレットなどで保管することで、安全かつ持ち運びなども容易にできます。

  ビットコイン(BTC)はアドレスを作成することで誰でも簡単に使用することができるため、世界中で利用が可能という利点もあり、今後利用者の増加に伴い、技術の発展で利用できる場所が拡大すると予想されます。

ビットコインの課題

  ビットコイン(BTC)の課題で最も多く挙げられるのがスケーラビリティ(スケーラビリティ問題)です。これはつまりトランザクションの処理をどう効率化するのかということになります。ビットコイン(BTC)の処理能力は1秒間に7トランザクションとされています。ビットコイン(BTC)はブロックチェーンを活用した分散型のネットワークであるため、高いセキュリティを誇る一方、トランザクションの処理が遅いという欠点があります。

  スケーラビリティ問題の解決策として挙げられているのは大きく分けて3つあり、ネットワークを改良し効率化する、セカンドレイヤーを活用する、ブロックサイズを引き上げるなどがあります。ビットコイン(BTC)は今後プロトコルのアップデートも予定されており、ネットワークの効率化も見込まれています。ちなみに、スケーラビリティ問題がきっかけとなりハードフォークを行い誕生したビットコイン・キャッシュは、ブロックサイズを引き上げるという解決方法を選びました。歴史的にみても、多くの議論を巻き起こしてきたスケーラビリティ問題はビットコイン(BTC)最大の課題とされています。

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ビットコインの将来性

  ビットコイン(BTC)は、改ざんが困難なブロックチェーン上に台帳が記録されるデジタルのお金として価値が認められており、その台帳の正当性をオンライン上で確認することができることから、信用を必要としない新たな金融システムとしての将来性を秘めています。

  従来の金融システムではお金を銀行などの金融機関に預ける際、利用者は相手を信用する必要があり不正を外部から見抜きにくいという点をビットコイン(BTC)は改善することができると期待されています。さらにビットコイン(BTC)はインターネットが発展したようにネットワーク上に様々なアプリケーションが走ることによって多様なサービスが構築されると予想されており、将来性は無限に広がっています。

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最後に

  暗号資産(仮想通貨)はまだまだ黎明期です。ビットコイン(BTC)を含めた暗号資産(仮想通貨)は、まだまだその歴史が始まったばかりで、今後ますます技術の進化が見込めます。ビットコイン(BTC)は消費者レベルで取引されるだけでなく、今後は銀行預金や保険、投資商品、国をまたいだ支払いなどのサービスでの取り扱いが期待されています。ビットコインのこれからに期待ですね!

  ※投資にはリスクがあります。必ず投資者自身の判断と責任において行ってください。


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