ようこそ!メタバースの世界へ!! Part.2

メタバース

メタバースへの投資とは

  メタバースへ投資とは具体的にどのような形になるのでしょうか。

  基本的には、メタバース関連銘柄と呼ばれる企業の株を購入し、インカムゲインを狙うという手が一般的でしょう!メタバース関連銘柄の最右翼はやはり【メタ・プラットフォームズ(NASDAQ:META)】(旧Facebook、フェイスブック)でしょう。メタ・プラットフォームズは、”人々がつながり、コミュニティを発見し、ビジネスを成長させるためのテクノロジーを構築する”ことを理念として掲げている米国のソーシャルテクノロジー企業です。皆さんご存知のとおり、同社はFacebook、Instagram、WhatsAppなどのソーシャルアプリを提供しており、現在VRヘッドセット「Oculus Quest 2」の開発など、拡張現実や仮想現実のような没入型体験への事業拡大を目指しています。同社が目指すメタバースは、スマートフォンがなくとも多くの情報を摂取できるハンズフリーなデジタル情報に溢れた世界であると考えられ、今後スマートグラス開発などを経ることで、誰もが手軽に携帯できる未来を作ることができる企業の一つになります。

  では、日本の企業ではどの企業が該当するのでしょうか。それは【プライム市場:任天堂株式会社(7974)】が挙げられます。同社は、2019年 (平成31年) 4月に 3Dアバターファイルフォーマット「VRM」の普及および統一規格策定を目的とした一般社団法人VRMコンソーシアムにオブザーバー参加したという経緯があり、メタバースやVR 方面への動向を注視する姿勢も示しております。現状、同社はメタバースとNFTに関心を示しているものの、それらによってどのような喜びを提供可能かを現時点で定義するのは難しいと明かし、現在において本格的な参入などは行わず静観する構えであることを示しています。ですが、現状の日本企業の中では、メタバースの世界実現に大きな力を持つであろう有力な企業の一つと考えることができます。

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その他メタバースへの投資手段

  その他にメタバースに関連した投資先といえば、そこにリンクする暗号資産(仮想通貨)、メタバース内のアイテムや土地、権利などのNFTに投資する、という形があります。このように仮想空間で行動するようなエンターテインメント的なものから、その空間で投資をすることも可能になるでしょう。さらには、大きな可能性を秘めているメタバースプロジェクトに投資するのも面白いと思います!

最後に

  ブロックチェーンを基盤としたメタバースはゲーム及びエンタメ業界をメインで活用されており、加えて様々なビジネスでも導入が行われて初めています。数多の個人、企業がメタバースの導入や活用に力を入れ始めたことで、今後市場が盛り上がる可能性は非常に高いです。今後メタバースの世界や技術がどのように発展していくのか、ぜひ注目していきましょう!

  ※投資にはリスクがあります。必ず投資者自身の判断と責任において行ってください。

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