投資、投資ってみんな言うけど、一体何なの?

資産形成

投資とは?

  日本株・米国株、投資信託、金、仮想通貨(暗号資産)、NFT…。今、世の中にはたくさんの投資先で溢れています。では、そもそも一体、【投資】とは何なのでしょうか。

  日本の金融を司る金融庁のサイトによると、「貯蓄」とはお金を蓄えることで、銀行の預金などがこれに当たり、「投資」とは利益を見込んでお金を出すことで、株式および投資信託などの購入がこの「投資」に当たるとのことです。

  様々な考え方がありますが、一般的には、「貯蓄」とはお金を蓄えることで、銀行の預金などがこれに当たります。一方、「投資」とは利益を見込んでお金を出すことで、株式や投資信託などの購入がこの「投資」に当たります。

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/knowledge/basic/index.html 金融庁サイト 投資の基本より

  もう読者の方はご存知だとは思いますが、銀行預金などは自由に引き出すことはできます。自分自身が持っているお金の中で、すぐに必要になる可能性のあるお金は貯蓄として分けておいたほうが良いという認識は当然お持ちでしょう。

  一方、将来のライフプランを考慮し、教育のための資金や老後資金など、今すぐに必要にならなくても、将来のために増やしていきたいお金は投資の形で、長い期間をかけて少しずつ増やしていくべきと考えます。例えば、株投資や投資信託の購入などは、値上がりや配当金などによる利益の分配などで預貯金よりも高い利率で利益を得られるというメリットがありますので、先を見越した備えのために活用するのに向いています。

投資の本当の効果が出るまでには長い期間が必要になりますが、その効果は絶大!

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将来いくらぐらいのお金が必要になるの?

  では一体いくらくらいのお金を将来必要なお金として見積もる必要があるのでしょうか。

  一般的には、将来の世帯収入が公的年金のみとなった場合、当然ですが不足分をそれまでの貯蓄等で補う必要があります。仮にその不足分を月5万円とし、老後生活を30年間とすれば、単純計算で合計計1,800万円が必要となります。これに加えて、老後資金は、病気や怪我、予想外の出費のための予備費も考慮して2,500万円程度を一つの目安として捉えて良いのではないでしょうか。 

  もちろん個人個人の環境によって大きく変動するので、一概には言えませんが、これくらいは見積もっておいたほうが良いかもしれませんね!

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今から何をしたらいいの?

  まずはご自身のライフプランと、お持ちのお金や資産の見直しを行いましょう。そして、株や投信信託を購入するだけでなく、携帯や保険のプランを見直すことも、お金を生み出すという広い意味では投資と捉えることができます!自分が今できることからコツコツと始めてみましょう。

最後に

  これまでの歴史から日本人には投資は危険、貯金が正義!という風習がありましたが、銀行の利率は上がるどころかほとんどゼロに近い状態が続いており、昨今ではNISAやiDeCoなど、投資初心者や投資って何なのか?と思っている方でも気軽に始められるようになりました。残りの人生の中で今日が一番若いのです!将来のため、今すぐ一歩踏み出しましょう!

  ※投資にはリスクがあります。必ず投資者自身の判断と責任において行ってください。

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